キャシュフローコーチの役割



1年間の経営活動にともなうお金の流れを、
1枚のシートで俯瞰できる「キャッシュフロー計画表」を策定します。

はじめの3カ月間でこれをつくった後は、経営の舵取りはこれ1枚でOK!
社長はもはや、小難しく何枚にもわたる決算書や試算表を読む必要がなくなります。

なぜなら、これ1枚の中に経営の意思決定に
必要な情報がすべて盛り込まれているからです。

そのあとは月に1回、顧問税理士がつくってくれた試算表を
キャッシュフローコーチにFAXするだけ。

月1回のコーチとの面談にて、その数値目標の達成状況を確認しつつ、
日常の経営課題、とりわけその時点での
「お困りごとトップ3」についてコーチングを行います。

つまり、社長は月に1回、キャッシュフローコーチと会った日だけお金のことを考えて、
残りの29日間は、お金の悩みから解放されて本業に専念できる のです。


さらに、キャッシュフローコーチは「単に数字を分析する」専門家ではなく、
「経営数字を意思決定のツールとして使う手助けする」専門家です。

そのためには、経営者が目指すビジョンを言語化したり、
その実現のためのはじめの一歩を具体化する手助けもします。

今までやりたかったことが進まなかったのは、もしかすると、
「重要だけど緊急ではない」ことに時間を割けずにいたからではないでしょうか。

しかし、キャッシュフローコーチとの毎月の面談が習慣化すれば、
そんな先送り癖もオサラバです。

キャッシュフローコーチと向き合う時間は、
実は経営者が自分と向き合う時間でもある のです。


社長と社員では、立場が異なります。
雇う側と雇われる側。
給料を払う側と受け取る側。仕事を指示する側と受ける側。

その立場の違いから、日頃から頭の中を占める情報量は全く異なり、それが
「ウチの社員はこんなに大変な状況なのに、ノホホンとして!」という社員への不満、
「ウチの社長は、顔を見れば数字のことばかり。どうせ頑張っても給料は変わらないくせに」
という社長への不満につながっています。

とくに、歯科医院などの医療機関では、
経営者である院長が、お金や数字のことを言い過ぎると、
スタッフは違和感を感じることがあります。

経営者として必要なことと理性的にはわかるのですが、
医療従事者がお金の話を強調する姿に対して、感情が拒否反応を示すからです。

これは、程度の差はあれ、一般の会社でも同じこと。
「社長は数字のことばかりで、わたしたちの仕事ぶりや中身はちっとも見てくれていない」
と感じています。

しかし、実態はそうではありません。
経営者は俯瞰した目線で、ちゃんと一人ひとりの仕事ぶりをよく見ているものです。
実際、社員30人以下の中小企業のボーナス査定は社長が鉛筆舐め舐めで感覚的に
判断しているケースが多いのですが、その大半は実態をよく捉えています。

そこで、キャッシュフローコーチが社長に代わって、
社員が知っておいてほしいお金の知識、たとえば
「給料やボーナスはどこから支払われるのか?」
「そもそも、なぜ利益は必要なのか?」
「ウチの会社の財務状態は、今どのくらいの水準で、どこを目指しているのか?」
などを、社員向けのお金の勉強会でレクチャーします。

このような話は、第三者の専門家が話すことで、
社員にわかりやすく理解されるだけでなく、感情的な納得感も得られます。

経営企画(20年)

①.新規事業計画のシミュレーション
②.経費計画の立案
③.経営計画と予実対比
④.3期事業計画の策定
⑤.買収とリース比較計算

助成金申請サポート
あなたの企業の形態や経営に必要な助成金の申請をサポートします。
受理率3%のサービス業でも、成功実績多数
新潟県内で過去5年間にサービス業で助成金の申請を行い、実際に受理された件数は僅か35件。
このうちの約2/3を、当社が申請を手がけました。
ものづくり系企業の助成金申請が比較的通り易いのは、有形物を取り扱うので、
実際の商品や技術を見せることで、比較的専門家以外の方にも理解されやすいためです。
逆にサービス業などの無形物を対象とした企業が申請を出す場合、
目で見て、手で触れられるモノがないので、専門家の理解を得られにくく、
申請が受理されるのは極めて稀です。
当社は、無形物を商品とする企業の【申請書類の書き方】をサポートします。
もちろん、ものづくり企業の申請もお任せください。新潟県内だけで50件以上の実績があります。
原価管理業務内容(15年)
①.個別原価計算
②.総合原価計算
③.戦略的原価管理システム

ISO9001・ISO14000・ISO27001管理業務(10年)

①.品質・環境・情報資産管理マニュアルの作成
②.サーベランス実施計画の作成
③.内部監査実施及び内部監査報告書の作成
④.外部監査実施及び外部監査報告書の作成
⑤.マネージメントレビュー報告書の作成
⑥.是正項目計画書の作成及びスケジュール管理

営業職(5年)

人材派遣①.人材派遣営業(4年)
A.新規顧客の開拓
B.派遣社員のプロフィールの作成及び面談
C.新規取引先の開拓、人材紹介
D.契約書類の作成等
E.面談者のスキル強化と育成
F.派遣先へのアフターフォロー
G.各派遣先への請求業務全般
飛び込み営業②.飛び込み営業(1年)
A.新規顧客の開拓
B.潜在客を顕在客への引き上げ
C.顕在客への動機づけ
D.事業資産書の作成及び融資確定書類の作成
E.契約書類の作成
③.ルート営業(4年)
A.顧客のアフターフォロー
B.クレーム処理

経理業務内容(15年)

会計業務①.日常会計業務
A.領収書等の整理・仕訳、伝票起票、売掛金・買掛金の補助簿の作成、月次試算表の作成など。
B.出納業務 伝票起票(現金入金・現金出金・当座預入/引出・普通預金預入/引出・振替仕訳)
C.売掛金・買掛金管理・請求書発行
D.補助簿記入・得意先元帳・仕入先元帳(売掛金・買掛金管理帳) 
E.支払手形・受取手形記入帳
F.現金出納帳・普通預金出納帳・当座預金出納帳
G.会計データ入力業務 合計残高資算表 表計算作成業
②.月次会計業務
A.月次賃借対照表 月次損益計算表
B.総勘定元帳
C.法人税申告 別表1~16まで
③.年次会計業務(決算のまとめ)
A.予算(中間計画・年度計画)策定、予定・実績管理統括業務、事業部部門評価分析業務
B.年次賃借対照表年次損益計算表
C.新会計制度(税効果会計・退職給付会計等)に準拠した決算の取りまとめ
D.財務諸表等規則、商法施行規則等に準拠した有価証券報告書・営業報告書他

◎.各種税務申告書作成・申告(法人税・地方税・消費税・事業所税・固定資産税)

※経理業務では、管理会計業務が中心で、いかに日次業務を正確に早く作業し、予見管理し
鮮度の高い情報を精査し、計画が崩れない様にコントロールします。

総務・人事管理業務

給与計算➀.給与計算業務
A.毎月の給与計算
B.賞与計算、地方税の納付年末調整、法定調書の記入
C.住民税の総括表の送付等入社から退社までの給与計算
D.社会保険料算定
E.源泉所得税計算
F.各種届出(年度更新、賞与支払い届け出) 社会保険事務所への提出まで
G.年末調整 税務署への提出まで
②.その他総務内容
A.出退勤管理
B.安全運転管理者
C.各助成金の申請業務